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年間ランキング~2008

  • 2010/02/12(金) 00:56:40

2008年国内劇場公開作品を対象とした、勝手に映画ランキングTOP10。
(2009年1月作成。鑑賞本数・ランキング・コメントすべて当時のもの。)

2008年 ベスト10  
[対象内鑑賞数:86本]



 1位 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 (アメリカ)
ゼアウィルビー
音響とカメラワークの巧みな合せ技、宗教と科学の対立、狂気に満ちた主人公の執念(とそれを演じたダニエルデイルイスの怪演)・・・どれもが凄まじいレベルに達しており全編に漂う怪しい空気感もあいまって、人間ドラマ枠を超えた人間内省ホラーともいうべき怪作。『2001年宇宙の旅』を意識した演出構成も個人的には響いたのかも。ここ5年間では『ブロークバック・マウンテン』に匹敵する出来。



 2位 『クローバーフィールド HAKAISHA』 (アメリカ)
クローバーフィールド
観終わって暫く興奮冷めやらなかった久々の作品。映画概念をひっくり返す力量はミヒャエル・ハネケも同等だが、あくまでも一般大衆に向けてそれを行った点が◎。こじんまりした題材になりがちな一人称映画で、未曾有のスケール感を演出したプロデューサーの才能に歓喜!


 3位 『ダークナイト』 (アメリカ)
ダークナイト
ヒーロー映画というよりギャング映画の趣き。それだけヒースが光っていたからと思うが他のキャストも良かった。語るに難しいが、演出・脚本・音響・演技・効果・編集、どれも限りなく満点という印象。新生バットマンはエンディングがクールで好きだ。

 4位 『レッドクリフ Part1』 (中国)
三国志のこだわり色々あってもエンターテイメントならこれで良し。こんなに面白いとは思わなかった。


 5位 『ウォンテッド』 (アメリカ)
宣伝内容を根本から覆す変化球に関心。よく練られた世界観、アナログとCGのブレンドが利いたイカしたアクション、キャストの配置などベクマンベトフのdirectionは見事で、一国で名を成した者は世界に通ずる好例。


 6位 『地球が静止する日』 (アメリカ)
レッドクリフ同様、大作感もろだしの宣伝・内容を評価。ラピュタと同じやん!ってツッコミあってもオリジナルはラピュタより遥かに昔。ハリウッド大作が下火の中こういう作品が頑張ってくれると嬉しい。中学時代に恋におちたジェニファーコネリーいまだにカワイイ。


 7位 『イースタン・プロミス』 (イギリス)
サウナでの全裸格闘シーンは映画史に残る名シーン。ヴィゴはマイ・ジャンルを確立しつつある稀少な役者だと思う。


 8位 『魔法にかけられて』 (アメリカ)
やはりディズニーが王道路線で勝負してくると強い。92年から数年続いたロマンス・アニメ路線を復活させれば絶対儲かるのに・・・。


 9位 『12人の怒れる男』 (ロシア)
オリジナルを超えられるはずがないにも関わらず、見事な変化球がこの名作に新たな命を吹き込んだ。あっぱれニキータ・ミハルコフ!


10位 『クライマーズ・ハイ』 (日本)
暑苦しいブン屋根性。携帯なき時代の迫力故現代劇でこのドラマ感は生まれにくい。



次点 『WALL・E/ウォーリー』 (アメリカ)
ピクサーものとしては普通の出来栄えだけど良い話なので。なんとなくポニョと被った。



仕事で観たものや旧作を合わせるとなんと180本以上になった。でもその実、公開作は全般に不作で、映画館で観たいという衝動頻度がいよいよ下がりつつある危険状態に。仕事の方はDVD権の買付に奔走した1年だった。2003年11月のミラノ以来となる海外出張として9月に初めてのトロント国際映画祭に、11月には5年9ヶ月ぶりとなるAFMへ参加。後に大ヒットとなる『パラノーマル・アクティビティ』のビデオ権を買付。また、トロントでは人生最高数と思われる一日で7本の映画を鑑賞するという荒行を達成。本格的に迫り来る洋画不況を前に買いまくった1年だった。

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