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年間ランキング~2003年

  • 2008/01/27(日) 23:13:05

2003年国内劇場公開作品を対象とした、勝手に映画ランキングTOP10。
(2003年末作成。鑑賞本数は当時のカウント+その後鑑賞したものを上乗せ。当時、ランキングのみだった為すべてコメント追加。)

2003年 ベスト10  
[対象内鑑賞数:80本]


 1位 『オールド・ルーキー』 (アメリカ)
オールドルーキー

ごひいきデニス・クエイドのアメリカン・ドリーム節全開映画。父親を英雄として信じてやまない小さな息子と、夫の夢を共に信じ支える妻、そしてついにその夢を果たす男。これは感動実話の野球映画であると共に、家族がひとつになることの尊さに涙しないではいられないファミリー映画の傑作。



 2位 『座頭市』 (日本)
座頭市

日本映画が元気になり始めたこの頃、もっとも異色で、もっとも完璧なエンターテイメントに仕上がっていたのがこの作品だったと思う。主人公がなんら主張をしないというスタイルも新鮮だった。北野武監督が興行的成功を収めた唯一の作品。

 3位 『8Mile』 (アメリカ)
8マイル

いずれショウビズ界の頂きに立つ男のルーツを、クール且つ血気に満ちたアプローチで描いたバイオグラフィー。冒頭から描かれるアングラでのバトルシーンは、そこに放り込まれてしまったかのような臨場感。底辺魂あふれるこのテのハングリー映画は個人的に好み。主題歌"Lose Yourself"にもハマった。


 4位 『トーク・トゥ・ハー』 (スペイン)
アルモドバル映画の最高形にして、ここ10年で屈指の高完成度映画。男女で鑑賞後の満足度が真っ二つに分かれる珍しい作品でもある本作は、男たる私もやはりラストには不快感を感じてならなかった。作品に対する好みではなく、あくまでも「物の出来」としてズバ抜けすぎているため、この位置にランクインさせた。

 5位 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』 (アメリカ)
スピルバーグとディカプリオ&トム・ハンクスという組み合わせでつまらない分けないのだが、予定調和が目に見えて余り期待していなかった。ところがそんな不安などそっちのけの面白さ。個人的にはディカプリオというよりトム・ハンクスのスターバリューに拠る所が大きかったように思う。

 6位 『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』 (アメリカ)
このシリーズはやはりコレが一番。興収の右肩上がりとは裏腹にシリーズが進むにつれて中身が凡庸になっている気がするため、6部作構想も個人的には期待できず。

 7位 『ボウリング・フォー・コロンバイン』 (アメリカ)
社会派ドキュメンタリーの記念碑的作品。世直しのために命懸けで突撃レポートする姿を見て、世の中にまだこんなことをする奴がいるのだと関心。カンヌ上映前までボーリングの話だと思っていた自分に反省m(_ _)m

 8位 『呪怨』 (日本)
ベッタベタな日本式ホラーなのに新鮮味を感じたのは私だけではないでしょう。お化け屋敷に入る感覚にかなり近い感じ。伽椰子の姿が明らかにおぞましいのに、憎さを感じないのがこれまた不思議。

 9位 『ボーン・アイデンティティー』 (アメリカ)
ジェイソン・ボーンは頭で闘う知的ファイターでありながら、ガチもスマートにこなすという二重奏がこのシリーズの魅力。当時マット・デイモンのアクション映画といってもピンとこなかったが、俊英ダグ・リーマン監督の演出力もあいまって、この主人公の存在感は一度で終わらせるほど安いものにはならなかった。

10位 『インファナル・アフェア』 (香港)
現代マフィアものの金字塔。この映画の凄みは、原題でもある「無限地獄」の意にあり。恐ろしき男の宿命を想像するだけで身の毛もよだつ。そんな映画にはそうそう出会えるものではない。

 次点 『シカゴ』 (アメリカ)
     『猟奇的な彼女』 (韓国)



 別枠 『北京ヴァイオリン』 (中国)
北京ヴァイオリン

2000年の『ロゼッタ』同様、当時鑑賞していればこの年の上位にランクインされたであろう素晴らしい作品。同監督の『さらば、わが愛 覇王別姫』は学生時代に多大な影響をもたらしたエバーグリーンであるだけに、チェン・カイコー作品への評価はもっともと言えばもっとも。父子愛を奏でる空港でのラストシーンに号泣。




この年ついに人生初のカンヌ国際映画祭に参加。列記とした仕事として出向いてるにも関わらず、やはり根っからの映画好きとしては「夢のカンヌ入り」に大興奮であった。数年前に日本でみたシュワちゃんやアンディ・マクドウェル、仏女優シャーロット・ランプリングにヴィルジニー・ルドワイヤンなど普通に銀幕スターを見かけてしまうのもカンヌの醍醐味。しかし日中はサングラスなしでは歩けない猛炎天下で、且つ夜の21:00にならないと暗くならず異様に一日が長い。マーケット仕事はただでさえ眠れないのに、これは拷問のようだった。
秋には、2度目のMIFEDにも参加したが70回の歴史に幕を閉じるMIFEDと共に、自分のこのマーケットサポート業務の卒業を誓った。何か自分の中で一つのことが終わり、新たな挑戦をしなければ・・という使命感にかられていた。

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